ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.08.12【日記】

自宅テイスティング:キルホーマン オフィシャル 100% ISLAY 5TH エディション

だいぶ熟成感が出てきました。

キルホーマン KILCHOMAN OB 100% ISLAY 2015 bottling 5TH EDITION (1) キルホーマン KILCHOMAN OB 100% ISLAY 2015 bottling 5TH EDITION (2)

キルホーマン KILCHOMAN OB 100% ISLAY 2015 bottling 5TH EDITION 50%


・香り:
フレッシュシトラス,青い梅,パン生地のようでもある若々しい麦感,若葉,ワックス,バニラとオーク,蜂蜜,漬け物や根菜,スモーク有意の強いピート感,潮風。

・味わい:
穏やかな口当たりから広がる,香りより未熟感は少ない,フレッシュシトラスやレモングラス,フレッシュな桃,少し噛み応えもある旨みの濃い麦感がしっかり,柑橘の酸味と強い塩気,味を深めるオーク,淡く魚介ダシと海藻,強いスモーク。

・余韻:
柑橘と強い麦,そしてピートが残るが不思議と長くは無い。

・加水:
香りにはセメダインっぽさが強まる,柑橘と地に足の着いたモルティは変わらずあり。

・総評:
香りにはやや未熟感があるもののフルーツ,モルト,ピート,そしてほど良い樽感がそれぞれきちんと感じられた。
飲むと加水もプラスに働いているようで未熟感はさらに薄くなり,やはりフルーツ,モルティ,ピートがある程度溶け合う形で主張してきた。
特に味わいにおいては,旨いアイラモルトとして普通に評価できる完成度であった。

【Good/Very Good】


キルホーマンが数年前からリリースしている100%アイラシリーズから最新の2015年ボトリングの5thエディションが家に届きました。
2009年と2010年ヴィンテージのバーボンカスクのヴァッティングとのことですので,熟成年数はおよそ5~6年ということでしょうか。
先日いただいた,今年のアイラフェス向けのキルホーマンがついに下駄なしで旨いと思えるレベルに到達したことを受け,そしてラフのフロアモルティング100%の旨さをしみじみと感じたこともあり,そのタイミングで出てきたこのキルホーマンについ期待が膨らみ複数本購入してしまいました。

飲んでみると買ってよかったと思える内容でした。
香りには根菜や漬け物,そして麦感においてもやや若々しく未熟感も伴うニュアンスがありましたが,それなりに熟成感もあり,これまでのものと比べると仕上がり始めているような印象を持ちました。

飲んでみると香りよりも未熟感は少なく深みもありました。柑橘や淡い桃のようなフルーツ感,しっかりと麦感,そしてアイラモルトらしいピート感がしっかりと感じられ,加水のためかまとまりもあってちぐはぐな印象もありませんでした。

期待に応えてくれる深みがありながら飲みやすさもある素直に美味しいと思えるアイラモルトで,開栓してからじっくり時間を掛けて飲むつもりが,結構なペースで減ってしまっています。(笑)

 
COMMENT(0)
この記事を評価するGood
  • チェック

COMMENT

コメントを投稿するにはログインするかアカウントを作成してください。

プロフィール

T.Matsuki

ブログ内記事検索

  • 2019年10月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新エントリー

カテゴリから探す

タグ一覧