ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2015.09.11【日記】

アバフェルディ 1996-2015 オフィシャル #6978 蒸留所限定

樽の最後の方です。熟成年数が増えて味もちょっと変わりました。

 ABERFELDY 1994-2015 OB #6978

アバフェルディ ABERFELDY 1994-2015 OB #6978 56.9%


香りは良いシェリー、熟したプラム、ベリージャム、加熱したりんご、ビターチョコレート、じわじわと焦がした麦感、蜂蜜、オイリーさもありリッチ、飲むとトロリとした粘性、芳醇に広がる、コクのある蜂蜜やジャムの強い甘味、引き締めて味を深めるタンニンの渋味と淡いエグ味、フルボディ、リッチで長い余韻。

【Very Good】


アバフェルディ蒸留所で販売されている1994のシングルカスク,#6978です。
去年ボトリングされたものを飲んで非常に美味しかったのですが,最近知り合いの方がアバフェルディで買ってきて下さいました。

2年にまたがって売られた樽だったので同じカスクナンバーでもボトリング年が異なるという面白いボトルで,樽の最後の最後だったようです。
中身が減りつつ樽に残っていれば,当然樽との接触面積や酸化の進み方も変わってきますし,同カスクの熟成年違い,それも樽の最初の方と最後の方の比較というのもなかなか経験できませんし興味深いですね。

基本的には以前と同様に,嫌味が無く厚みのあるフルボディの良いシェリーカスクにアバフェルディらしい蜂蜜感が融合しているというボトルだと思いましたが,ややウッディネスが強くなりボディは厚いのですがスムーズさが少し失われたような感じがしました。

美味しいボトルであることには変わりがありませんし,あとはこの追加熟成分がボトリング後の経年変化でどう効いてくるかというのも興味深いですね。
どちらもまだ開栓前のものが手元にも有楽町にもありますし,10年くらいして開けた時に再検討したいと思います。

でも長生きしそうなフルボディのカスクストレングスですし,10年と言わずもっと置いておいてもいいかもしれませんね。
それまでブログが続いているといいのですが。。。(笑)
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