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ロングロウ 1992-2009 BBR #79

自分がラフロイグに近いフルーツ感を感じるロングロウの典型的なものでした。

 

ロングロウ LONGROW 1992-2009 BBR #79 46%

香りはグレープフルーツ、レモンドロップス、瓜、チーズ、淡く湿った土、スモーク優位のピート、飲むと柔らかな口当たり、凝縮した柑橘感、チーズ、淡く粉っぽい噛みごたえのあるテクスチャー、麦の旨味がしっかり、心地良い甘味と酸味、きれいな余韻。

【Good/Very Good】

BBRから2009年にリリースされたロングロウ1992,シングルカスクの加水タイプです。

強いピートに加えてグレープフルーツなどの凝縮した柑橘感があり,粉っぽく噛み応えのあるテクスチャーを感じる90年代ロングロウで,先日のオフィシャル1994もそうでしたが,自分がボトラーから出てくる90年代ラフロイグのフルーティなものとの共通点を強く感じるタイプでした。
鑑別点はヨードの有無でしょうか。

加水ボトリングで甘味と酸味もバランス良く感じる綺麗で心地良い味わいで,麦の旨みがしっかり感じられたのも好印象でした。
 

#ロングロウ (LONGROW)

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