ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.07.17【日記】

グレンモーレンジ オフィシャル シェリーウッドフィニッシュ 90年代流通 43%

トロリとした甘やかさで一体感もありました。

 

グレンモーレンジ GLENMORANGIE OB SHERRY WOOD FINISH 43%
90年代流通



香りは甘やかで芳醇、重さのある濃いシェリー、レーズンとビターチョコレート、ハーブリキュール。
飲むと滑らか。コクのあるレーズンなどドライフルーツと黒糖の甘味、コーヒー、余韻はまったり甘いシェリー感が長めに残る。

【Good/Very Good】


今では定番にもなっている、グレンモーレンジのウッドフィニッシュもので、90年代半ば~後半くらいに流通し始めたように記憶しています。
これはその初期のもので、フィニッシュ前の熟成も今より長く、アメリカンオークの樽で最低12年と記載されています。
シェリー、ポート、マディラと3種類を飲み比べる機会があり、まずはシェリーウッドフィニッシュです。


原稿のものに比べると、明らかにまったりと重さとコクのある甘やかなモルトで、シェリー感そのものも強いように思います。

ドライフルーツに加えて、黒糖を感じるようなコクのある甘さだったのが特に印象的で、それをほどよく引き締めて深みを演出するタンニンも素敵でした。

もしかしたらボトリング当初はもう少し露骨な味付け感があったのかもしれませんが、今は一体感があってトロミもあり、非常に美味しかったです。

このシリーズのシェリーフィニッシュが強烈にサルファリーだった記憶はありませんが、このあたりもシーズニングシェリーでしょうし、現行品の良いシェリーカスクのものがこういう変化を遂げてくれるのには期待できると思います。

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