ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.05.17【日記】

グレンモーレンジ 1994-2005 11年 オフィシャル シングルカスク #1385

シェリー感とも違和感なく融合していました。

 

グレンモーレンジ GLENMORANGIE 1994-2005 11yo OB SINGLE CASK #1385 56.1%
one of 631 bottles, SHERRY CASK



香りはプラムジャムやマーマレードのパイ、セロリの入ったポトフ、バニラ、淡くチョコレート、淡くクローブ、心地良いオーク。
飲むとパワフルでヒリヒリするスパイシー、オレンジと甘やかなプラムジャム、コクあり、しっかりとオーキーで深みもあるがエグ味はない、メリハリのある味わいで余韻も長い。

【Good/Very Good】


グレンモーレンジが2005年にボトリングした、レアリミテッドエディションと銘打たれたシングルカスクで、ヴィンテージは1994の11年熟成です。
樽はシェリーカスクです。

バーボンカスクの印象の強い蒸留所で、ウッドフィニッシュでないシェリーカスクはわりと珍しいと思います。
しかしシェリーの樽感ともしっかりマッチする原酒だなと改めて感じました。

樽由来だと思いますが、わりとセロリ系のハーバルな個性が特徴的で、香りにおいても味わいにおいても良いオークのニュアンスが効いています。

11年熟成と決して長期熟成ではありませんが、甘味と深みがあり未熟感は無く、強い味ですがメリハリがありました。

恐らくは発売時よりもこなれて仕上がった味なのではないでしょうか。

近年のシーズニングシェリーカスクの中でも、他と違う個性なのはモーレンジ固有のカスクマネジメントによるものなのかもしれませんね。

楽しませていただきました。

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