ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.04.15【日記】

カリラ 12年 オフィシャル バロックレイド表記オレンジラベル 43% 80年代流通

ギリギリの飲み頃ですが美味でした。

 

カリラ CAOL ILA 12yo OB 43%
80年代流通



香りは心地良いオールド感、熟してしっとりしたグレープフルーツ、滋味深いモルティ、淡い金属感、土っぽさやナフタレンっぽさを伴う強いピート。
飲むと染み込むようなテクスチャー、萎びた柑橘、モルトの旨味とフローラル、スッキリした甘味と酸味で輪郭がくっきり、淡く炭っぽく、強いがこなれたピート。

【Very Good】


80年代流通のカリラ12年、オレンジラベル。当時のスタンダードボトルです。

経年変化でこなれてしっとりしたオールド感があり、萎びた感じもありますが決してミイラのように枯れたモルトではありません。

鋭さのある金属感や土っぽさがあり、アイラモルトらしいピート感はしっかりと感じられます。

滋味深く舌に染み込むような旨みも非常に魅力的でした。

経年変化でパフュームがでてくることがあるというのは以前から何度も書いていますが、そうなる一歩手前のフローラルさが淡く感じられたのも印象的で、非常に美味ですが飲み頃としてはギリギリかなと思いました。

こういうコンディションのボトルは、恐らく自分のストックの中には結構あると思われ、私はコレクターではないので飲み頃のうちに開けないとなぁと思いました。

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KJMOKMO

ご丁寧にご返信ありがとうございます。

確かに色々な意見をかもすキッカケになるネタですね、、、汗
経年すると、ボディが軽くなるのと、サルファリーさが減っていくのは私も感じるところが多いです。

お酒は飲んでなんぼですからね☆私も皆さまに比べたら数は少ないですが、ストック100本くらい&常飲酒の買い足しがあるので、味が変にならないうちに飲んでいきたいと思います。

  • Posted byKJMOKMO
  • at2019.04.17 11:12
T.Matsuki

私も本業が忙しくて有楽町に行く頻度がかなり減っています。
実はこのボトルもかなり前に飲んで書き溜めていた記事なんですよ(^^;)

さて、ご質問いただいた件ですが、そもそもヘタると言うべきなのかという点でもドリンカーやバーテンダーさんによってかなり意見が異なる部分だと思います。とはいえボトリング後の経年変化で質感が丸くなりボディが軽くなってくるという点においては概ね皆さんの共通認識かなと思います。サルファリー要素が抜けたり良い味がでたりという点では、私はそう感じることがしばしばですが、意見が分かれますかね。。。

あくまで個人的な印象ですが、70~80年代ボトリングの加水のものは、10年位前に飲んだ時には感じたボディと飲み応えが抜けてしまっていたり、パフュームや劣化臭が出てきているものが散見されるようになってきました。昔美味しかったものが家で開けたら残念なことになっていたことも一度や二度ではありません。
保存状態によっては美味しく飲めるものもたくさんあると思いますが、私は該当するようなオールドボトルは積極的に開けるようにしています。

  • Posted byT.Matsuki
  • at2019.04.15 13:28
KJMOKMO

有楽町に伺えない日々が続いており、モヤモヤしております、、、汗

ご教授を伺いたいのですが、加水のオールドボトルがヘタってくるのは、ご経験上、30〜35年経ったくらいからなのでしょうか?
そこまで古いボトルはほぼ持ってはいませんが、あと5〜10年すると持参ストックでもヘタるのが出てきそうなので、、、。
逆にカスクのものなどですと、瓶詰めから5〜10年経ったものの方がなじむ感じもあったりするのですかね。

  • Posted byKJMOKMO
  • at2019.04.15 12:43

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