ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2019.04.07【日記】

グレンドロナック 1974-2001 26年 ダグラスレイン オールドモルトカスク 47.5%

突き抜けたフルーツ感がありやはり美味でした。

 

グレンドロナック GLENDRONACH 1974-2001 26yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 47.5%
one of 198 bottles



香りは華やか、柑橘の綿、エステリー、洋梨キャンディ、少し乾いたようなモルティ。
飲むと強く華やか、ジューシーで多彩なフルーツ、洋梨、綿つきの柑橘、こなれた心地良い甘味と酸味、じわじわと広がるモルティな旨味、淡くピート。

【Very Good】


ダグラスレインが2001年にボトリングしたOMCのグレンドロナック1974、26年熟成です。
通常50%に加水してボトリングされるOMCですが、このボトルは自然と50%以下に度数が下がっているためそのままのカスクストレングスです。

このボトルを飲んだのは初めてではなく、初めて飲んだ時には70年代流通のオフィシャルダンピー8年のようなフルーツ感があって驚いたのを覚えています。

今回のボトルも期待通りで、のっけからエステリーで陶酔感のある突き抜けたフルーティさが感じられました。

飲んでもジューシーで多彩なフルーティさが魅力的で、甘味と酸味のバランスも素晴らしかったです。

強いて言うなら、昔飲んだ時と比べると厚みのある酒が好きになっている今の嗜好だと、ややボディが軽く感じられることが惜しい点でしょうか。

ただ、度数が落ちることで増したり出てきたりしたフルーツ感があると思われますので、これはないものねだりでしょう。

少し線の細さは感じますが、それでもモルティな旨みや淡いピートもあって、完成度の高い素敵なドロナックでした。

現在の戦略もありシングルモルトのほとんどを占めているシェリーの効いたタイプも美味しいですが、この系統のドロナックも昔から大好きです。

現在シングルモルトとして出す予定のないノンシェリーの樽の長熟や、なんならそれが枯れた時でもいいので、こういうタイプが流通してまた飲めることに期待したいと思います。


 
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