ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2018.08.30【日記】

ニューリリース:グレンガイル(キルケラン) 8年 オフィシャル 2018年オープンデー向け 58.4%

特別感のある仕上がりでした。

 

グレンガイル(GLENGYLE) キルケラン(KILKERRAN) 8yo OB for OPEN DAY 2018 58.4%
Recharred Sherry Cask


香りは甘いベリージャム系のフルーティ、しっかりと黒糖、チョコレート、少しカツオ節、旨そうな太さのあるモルティ、時間と共にチーズ。
飲むと粘性があり甘やか。刺激は遅れてじわじわと。噛みしめるモルティな旨味、コクのある甘味、ほどよいウッディネスと優しい渋味、しっかりとブリニーで淡くピート、チーズ、ハーブ、荒さは驚くほどない余韻。

【Good/Very Good】


キャンベルタウンのグレンガイル蒸留所から、キルケラン8年、2018年のオープンデー向けの記念ボトルです。
逆算して2010年くらいの蒸留ということになりますね。

ジャム感のある濃いめのフルーツが感じられ、チョコやハーブなどその他のシェリー樽由来の良い要素も十分です。

それでいて太さのあるモルティさがあって、飲んでも噛み応えのある旨みがあります。

チーズっぽさやブリニーさもあり、同じキャンベルタウンのスプリングバンクを彷彿とさせる香味で、むしろピートの強い最近のスプリングバンクよりスプリングバンクらしいようにも感じました。

8年のハイプルーフにもかかわらず度数を感じない仕上がりですし、未熟感のないかなり優れた樽だと思います。

さすがオープンデー向けの記念ボトルですね。


リチャードシェリーカスクというと同じJ&Aミッチェル社所有のスプリングバンク蒸留所によくある表記で、恐らく同様のスペックの樽だと思います。

通常のスプリングバンクのシェリーカスクはダシ醤油っぽい独特のニュアンスがあってあまり得意でないのですが、リチャード表記は良いものが多いと思っています。

このボトルも例外でなく、良いシェリー感でした。

 
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