ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.12.28【日記】

「ウィスキーラバーズ名古屋2018先行テイスティング」 簡易テイスティング

三越前のIANさんで行われた「ウィスキーラバーズ名古屋2018先行テイスティング」 でたくさんのモルトをいただき、これまでいくつかご紹介してきましたが、最後にざっくりテイスティングさせていただいたものもいくつかご紹介します。



オーヘントッシャン 1966 31年 オフィシャル #511 43.5%

 

非常に熟成感あり、パイナップルなどの多彩な濃縮フルーツ、雑穀や紙っぽさを伴うモルティ、オイリーさもある。

長熟のローランドモルトらしい味でした。



タムナヴーリン 22年 オフィシャル 45% 80年代流通

 

アプリコットジャムと香ばしさを伴うモルティがしっかり。麦芽由来の旨味が濃く、飲み飽きしない美味。

麦々しいモルトのハイレベルなタイプで、個人的にはかなり好みのタイプで期待以上に美味しかったです。



スプリングバンク 15年 オフィシャル 46% 80年代流通

 

妖艶さのあるオールドシェリーのスプリングバンク、ジャム感しっかり、ブリニーさもありリッチ。

ジャム系と言われそうな、昔のシェリーカスクらしいスプリングバンクで、樽に負けない原酒の個性もあって期待を裏切らない美味しさでした。



スキャパ 1989-1997 ジョンミルロイセレクション #1890 59.5%

 

パワフルだが意外なとろみがある。樽感も心地良く、アプリコットジャムのまったりした甘味とモルティな旨味が融合している。

ハイプルーフで8年程度の熟成ですから、恐らくはボトリング直後はかなり荒々しかったのではないかと思いますが、今は粘性を帯びていて濃厚な美味しさです。
きっとボトリングから約20年で旨くなり、飲み頃になったボトルでした。



グレングラント 30yo BBR #8239 46% 2003年詰め

 

心地良い濃厚なオールドシェリー、濃縮フルーツの甘味としっかりしたハーブやウッディネスの渋味、リッチ。

シェリーカスクが支配的なグレングラント。逆算すると1973あたりの蒸留ですが、当時の良いシェリーカスクを感じる香味です。



ラフロイグ 1988 キングスバリー ケルティック 59.9%

 

少し凝縮したテクスチャー。オレンジの入ったバニラクリーム、蜂蜜っぽさもありコクのある甘味、淡く炭っぽさを伴う力強いピート。

これも荒々しさが穏やかになりとろみを帯び始めた感のあるハイプルーフのラフロイグ。このスペックに期待する香味がありました。



グレンファークラス 1978-1998 20年 オフィシャル 58.1%

 

穏やかなシェリー感。アプリコットやプラムのジャムのコクのある甘味があり、モルティな要素も残っている。意外にスパイシー。

強すぎないシェリー感が全体を優しく包むファークラス。そのぶん麦芽の旨味を含めてたくさんの香味がありました。



これらのボトルは、三越前のIANさんで行われた「ウィスキーラバーズ名古屋2018先行テイスティング」でいただきました。
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