ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.09.11【日記】

ニューリリース:ロングロウ18年 オフィシャル 2017年リリース

この蒸留所独特のシェリー感は好みを分けるかもしれません。

 

ロングロウ LONGROW 18yo OB 2017 RELEASE 46%


香りはバニラ、フレッシュオレンジ、蜂蜜、太いモルティとしっとりと湿った毛皮の獣っぽさ、淡いダシ、じわじわと強いピート。
飲むとコクのある蜂蜜の甘味、意外に出てくるダシ醤油っぽさとミーティ、魚介とモルトの旨味は濃い、潮っぽくピーティな余韻。

【Good/Very Good】


毎年リミテッドとして発売になるロングロウ18年のオフィシャルボトルですが、今年のものを飲むことができました。

ロングロウらしい魚介っぽい旨味や獣っぽいニュアンスがあり、ピートもしっかり聞いており、46度調整のためかボディも十分に保たれており、旨いボトルではあります。

ただ、個人的にはダシ醤油っぽいシェリー感が少し苦手でした。

スプリングバンク蒸留所のシェリー樽熟成のものには程度の差はあれど結構この要素を感じるものが多く、樽の個性というよりは、原酒の個性と樽の個性の相乗効果で強くでているように思います。
特にロングロウや近年のピートの強いスプリングバンクに高率に感じますね。

これが気にならずリッチな要素と思うドリンカーさんもいそうで、そういう嗜好の人には相当愛されるタイプかもしれません。

好きな蒸留所ゆえに、この苦手要素を含んでいても結構買っているということもあり、この要素が経年変化でどうなっていくのかには強い関心があります。


 
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