ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2017.04.22【日記】

ミルトンダフ 1966-1988 22年 セスタンテ 58.4%

まだ劣化要素のない不思議なオールドボトルでした。

 

ミルトンダフ MILTONDUFF 1966-1988 22yo SESTANTE 58.4%


香りは心地良く包む古いシェリー、プラム、素朴さのあるこなれた強い麦感、少しアーシー。
飲むとじわじわスパイシー、舌に染み込むような強い麦の旨味、噛み応えあり、心地良い甘味、香りよりプレーンな樽感、麦感のある長い余韻。

【Very Good】


1988年にボトリングされたセスタンテのミルトンダフ1966、22年熟成のカスクストレングスです。

香りには淡いオールドシェリー感があり、それに伴うフルーツ感もあるのですが、こなれた力強いモルティのほうが前に出ています。
意外に瓶内変化に伴て出てきそうなニュアンスは多くありませんでした。

飲んでもまだ生き生きとしており、ハイプルーフらしいスパイシーさも残っています。
香り良りも樽感は淡いのですが、香りから期待する通りの、こなれて舌に染み込むようで噛み応えもある強い麦の旨味が魅力的でした。

ボトリングから30年近く経っていますが、劣化要素はもちろん瓶内でのポジティブな変化に関してもゆっくりな印象でした。
グリーンケイデンやソサエティとかもそうですが、緑瓶は劣化も変化もしにくいような印象です。

とはいえきっとボトリング当初は相当荒々しいハイプルーフモルトだったことは想像にたやすく、きっとかなり飲みやすくはなっているのだと思います。
個人的にはこういうものは複雑でなくても好みですね。

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