ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.09.25【日記】

自宅テイスティング:アイルオブジュラ 1965 26年 オフィシャル スティルマンズドラム

オールド感もありますが、らしいトロピカルフルーツが時間と共に出てきました。

 

アイルオブジュラ ISLE OF JURA 1965 26yo OB the Stillman's Dram 45%
one of 1800 bottles



・香り:
少しヒネも伴うオールド感、穏やかなオールドシェリー、マンゴーやパイナップルなどのトロピカルフルーツ、ブドウや完熟ピーチ、落ち着いた麦感、ミントなど生のハーブ、奥から古い土とピート、

・味わい:
穏やかな口当たりから芳醇に広がる、しっかりめのオールド感、香り同様のトロピカル感やブドウ、少し果汁感あり、古いオレンジキュラソー、フルーティで上品な甘味と引き締めるハーブの草っぽいエグ味、優しい酸味、じわりと土っぽいピート。

・余韻:
フルーツの甘味酸味と草っぽいエグ味のある余韻。

・加水:
もともと優しい香味だがそのまま伸びて思いのほか崩れない。

・総評:
ややボトルコンディションが悪かったのかオールド感は結構強めで、古いモルト特有の植物っぽいエグ味が出ていたのには少し残念。
しかしエグ味は時間と共に和らぎ、60年代ジュラらしい陶酔感のあるトロピカルフルーツが徐々に出てきたのが印象的だった。

【Good/Very Good】


アイルオブジュラ26年、オフィシャルのスティルマンズドラムです。
記載はありませんが、ウイスキーベースによると1965ヴィンテージのようです。
今年の1月、娘の3歳の誕生日に開栓したボトルです。

加水オールドでやや保存状態が悪かったのか、ヒネを含んだオールド感とエグ味が結構あり、60年代ジュラらしい突き抜けたフルーティが奥のほうにしかなかったので、開栓当初は少々がっかりしました。
しかしゆっくりと飲み進めて半年近く経過した現在、オールド感は抜けてトロピカルフルーツを含んだフルーツ感がかなり強まってきました。

まだエグ味もあり、もちろんベストコンディションのものと比べたら劣る部分はあると思いますが、フルーティな60年代ジュラとして楽しめる香味だと思います。

オールドボトルは一期一会な部分が大きく、必ずしも良いものを飲めるとは限りません。
あまり良くないコンディションのものからベストコンディションのものを推定できるようになるためには、こういうものも時間経過をみながらしっかり味わっていくのは有意義なのかもしれません。


 
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