ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.07.09【日記】

ニューリリース:キルホーマン 2007-2016 8年 オフィシャル アイラフェスティバル2016向け #429/2007 56.6%

シェリーのキルホーマンの中でも特に完成度が高いです。

 

キルホーマン KILCHOMAN 2007-2016 8yo OB for FEIS ILE 2016 #429/2007 56.6%
one of 634 bottles, Oloroso Butt



香りは旨そうな強めの麦感と優しく主張するシェリー、プラム、優しいベリー、ヨードもスモークもある強いピート、薄く塩素っぽさがありややクール、淡く魚介ダシ、リッチ。
飲んでもシェリー感が優しく全体を包んでいる、ジャム系のフルーツとコクのある甘み、噛みしめるごとに出てくる麦の旨味あり、ダシの旨味もある、鋭さのある強いピート、リッチ、余韻は甘やかで長め。

【Good/Very Good】


今年のアイラフェス向けのキルホーマン。
2007年蒸留で8年熟成、シェリーバットのシングルカスクです。
キルホーマンはフェスボトルがシングルカスクなので、早起きして並んで買うのは大変だったと思います。

キルホーマンとしては長めとはいえ、バットで8年熟成なのでまだ強い麦感が残っていますが、刺々しさはほとんど抜けており旨味はたっぷりです。
シェリー感との違和感もなく、香りにも味わいにもそれなりに一体感があります。

ナチュラルなジャム系のコクのある甘味と麦の旨味、そしてアイラらしい魚介ダシっぽい旨味と強く若々しいピートもあり、美味しいです。

最近キルホーマンには美味しいものが増えてきていますが、特別な樽を選んだだけあって、これもだいぶ仕上がっていました。

明らかに平均レベルが上がっているキルホーマン、今後にも期待してしまいます。


 
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