ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

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モルトウイスキーをこよなく愛する男の日々のテイスティングや考えたことを掲載します。

2016.02.08【日記】

アバフェルディ 1975 19年 Glen Quaich #3942 "Perthshire"

とても心地良いオールドシェリー感でした。

アバフェルディ ABERFELDY 1975 19yo Glen Quaich #3942 Perthshire ABERFELDY 1975 19yo Glen Quaich #3942 Perthshire

アバフェルディ ABERFELDY 1975 19yo Glen Quaich #3942 "Perthshire" 58.2%
one of 243 bottles



香りは心地よいオールドシェリー、濃縮したブドウ感、アルマニャック、キャラメル、奥から麦感、少し土っぽさやレザー。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、ブドウやプラムの濃縮果汁やジャム感のあるコクのある甘味と心地よい渋味、アーシーでレザー感もある複雑な味わい、長く心地よい余韻。

【Very Good】


Cleghorn Distillersというところがボトリングした,Glen Quaichと銘打たれたパースシャー表記のシングルモルト,1975蒸留の19年熟成です。
記載はありませんが,パースシャーの蒸留所であるアバフェルディということです。

第一印象から,非常に心地良いシェリー感が全体を覆っているようで,アルマニャックを思わせるようなブドウが濃く感じられました。
麦感もマスクされながらも奥から主張してきましたし,恐らく瓶内変化も経て出てきたこなれた土っぽさやレザーのニュアンスも良かったです。

飲むと度数を全く感じない滑らかな口当たりで,香り以上に果汁感も感じる濃縮したフルーツを感じました。
ハウススタイルと言われる蜂蜜っぽさや麦感こそそれほど感じませんでしたが,シェリーカスクらしい甘味と心地良い渋味のバランスも良く,複雑で淡い陶酔感も感じるシェリーカスクのアバフェルディでした。

経年変化も含めてまさに飲み頃と言った感じのボトルで,コンテンツが多彩なのですがうるさいところも無く,非常に美味しくいただきました。


 
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