Tasting!Ting!Ting!

Tasting!Ting!Ting!

Barや自宅で飲んだボトルのテイスティングコメントを備忘用に記録していきます。 コメント欄は開放しています。 ウイスキーに関する事であれば、全て歓迎します。

2016.05.09【テイスティング】

Kavalan Solist ex-Bourbon Cask(カヴァラン ソリスト ex-バーボン樽)


Kavalan Solist ex-Bourbon Cask (カヴァラン ソリスト ex-バーボン樽)
59.4% 700ml
カスクNo.B100820017A
ボトルNo.183/190本ボトリング
カスクストレングス
ノンチル・ノンカラーリング
台湾現地購入

朝霞のBar「Shot Bar AYA」さんにて。
ソリストは昔ミニチュアボトルで飲んだことがあり(過去記事)、とても良いフルーツ香があった覚えがあります。
マスターからのオススメもあり頼んでみました。

飲んでみて大正解。
前回とは違った種類のフルーツ香。なおかつ、一つ前に飲んだエドラダワーより度数が高いというのに、アルコール感がまったく気になりませんでした。「清涼飲料」という言葉がピッタリはまりそうな印象の香味でした。

 


【アロマ】
グレープフルーツの皮と洋梨の皮が混ざったようなトップノート。衝撃的な清涼感。しっかり嗅ぐと、梨の実の部分、フルーツキャンディ、心地よい生木香、カラメル、湿った草。終始、嗅いでいて涼しい(笑)。

【フレーバー】
拍子抜けするほどアルコールを感じない飲み口。ただし、飲み進めていくと舌がピリピリするほど感じられるようになる。渋味と苦味が目立つが、味全体の中ではうっすら。後味に心地よい樽風味。

【総合評価】
前回飲んだボトルとは違った種類の心地よいフルーティ香。度数の高さが気にならない点も魅力。ただやはり、良いフルーティ香はすぐに消えてしまう点は共通している。加水も短時間しかもたない。注ぎたてで楽しむのが肝要。


この一杯を飲んでいたら、マスターが他のカヴァランのミニボトル(写真左:コンダクター 写真中:コンサートマスター)を一杯ずつ出してくれました。やっぱり飲み比べが一番楽しい。



どちらのミニボトルもずいぶん前からボトル棚にあるのを見ており、昔フルボトルで飲んだときとは全く違った味になっていました(笑)。
ただ、単純に不味くなっているのではなく、コンダクターはバタートーストのような甘く脂っぽい香りがしてとても面白く、さわらの西京焼きのような香りとも感じ取れました。また、コンサートマスターはいい感じに酸味がついて、オールドボトルのスイートベルモットのようにも思えました(香りだけ)。

「本来の味を失っている」という点は別にして、ヘタるということが必ずしも悪い事ではないと思えた貴重な体験となりました。

この一杯で締め。久しぶりにBarに行き、美味しいウイスキーを飲む楽しさを再認識しました。


 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■関連付けられた情報

Kavalan Solist ex-Bourbon Cask
この記事を評価するGood1

2013.08.20【日記】

Kornog(コルノグ)


画像は度数40%のもの。(http://www.keldelice.com/より拝借)
Kornog(コルノグ)
58.7% 700ml

池袋西口の「J's Bar」にて。
3杯セット2周目のラスト。※ハーフショット
今回はこれで打ち止め!

フランスの蒸留所で造られたシングルモルトのカスクストレングス版との事。
味に全く期待していておらず、話のタネ程度にと思って飲みましたが、見事にその予想を裏切られました。
ピーティーさの度合いがちょうど良く、シェリー樽っぽい香りが原酒の若さを上手くカバーしている感じでした。

 
【アロマ】
ニューポッティではあるが 、洗練されていて落ち着いたアルコール香。奥にナッツ。昔こんな良い香りの若いオフィシャルを飲んだ記憶がある。

【フレーバー】
味ももちろんニューポッティだが、洗練されてるイメージ。布っぽいフラワリーさもある。

【総合評価】
何に似ているか思い出した。2007年頃に飲んだオフィシャルのアードベッグ・ウーガダールのようでピートとシェリーのバランスが良い。ニューポットの若々しさをシェリー樽でキレイに覆った感じ。

【追記】
インターネットの情報を検索してみると、1stフィルバーボンバレル熟成のようです…。ウーガダールに似ていると思ったのはピーティな部分のようです。
   
 
Share
COMMENT(0)
この記事を評価するGood

2013.06.13【日記】

【美味!】Kavalan Solist ex-Bourbon (カヴァラン ソリスト エクスバーボン)


Kavalan Solist ex-Bourbon
(カヴァラン ソリスト エクスバーボン)
57% 48ml
カスクストレングス
2012年12月25日ボトリング

職場の払い下げミニチュアボトル。

2010年度の「World Whisky Award」のワールド・シングルモルト・ウイスキー部門の最高賞を受賞しているそうです。

カヴァランのシングルモルトはシェリー樽のソリストを飲んだ事がありますが、バーボン樽は初めて。以前からカヴァランはトロピカル香が話題になっていましたが、このボトルもやはり…。

 
【アロマ】
砂糖をまぶしたスナック菓子、ドライ・パイナップル(?)の香りにうっとり…。が、数十秒で消えていく…。以後、うまく転べばベンリアック'76のトロピカル香になりそうなシンナー+フルーツ香、とてもフレッシュな印象を受ける木香へ。時間が経っても、華やかなフルーツ香と砂糖の甘い香りはしっかり残っている。
加水で酸味が強調される。鉢植えの葉の匂い。

【フレーバー】
渋い。かなりスパイシー。樽の成分がかなり溶け込んでいる印象。後味は薬品系の味。
加水でやはり酸が目立つ。

【総合評価】
注ぎたて数十秒が勝負! その間は、まさにトロピカル香が楽しめる至福の時間。ただ、数十秒が経つと辛味の強い樽のニュアンスに一気に支配され、平凡なジャパニーズ地ウイスキーのような印象に…。時間が経った後もアロマはフルーティで悪くはないのだが、注ぎたての香りとの差が激しすぎる。評価が難しい。
加水は絶対にしない方が良い。勿体ない。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を評価するGood

プロフィール

kentalisker

ブログ内記事検索

  • 2017年03月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新エントリー

お酒のジャンルから探す

カテゴリから探す

タグ一覧