成田一徹さんの「カウンターの中から」が2月２３日発売の「あまから手帖」２月号から連載スタート。
徳山には売ってないので、取り寄せしました。
記念すべき第一回目は「堂島サンボア」
カウンターの内側からの風景の切り絵でした。
堂島サンボア ＨＰより抜粋■開店して65年以上になるスタンドバー「堂島サンボア」。創業者の鍵澤正さんは大正末期、神戸の鳴尾ゴルフクラブ（当時、兵庫県武庫郡鳴尾村にあった）のクラブハウスで働いていました。そこで同クラブハウスの飲料部責任者であった岡西繁一さんと出会います。その後、岡西さんが独立。大阪に7軒、京都に3軒店を構えるサンボアの前身となる「岡西ミルクホール」を開業するのです。昭和10年（1935年）、岡西さんのもとで働いていた鍵澤さんは暖簾分けという形で独立。創業時の堂島サンボアは中之島で営業。しかし、昭和11年（1936年）、阪神電鉄の用地買収のため立ち退きとなり、現在地に程近い堂島に移転したのです。
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