MENU

シングルモルト駒ヶ岳


 
シングルモルト駒ヶ岳 Nature of Shinshu 竜胆

52%

澄んだ空気、深い霧、多様な野生動植物が生息し豊かな自然が息づく日本アルプス山系「駒ヶ岳」。この雄大な自然と山々に囲まれた地にマルスウイスキー信州蒸留所が在ります。「シングルモルト駒ヶ岳 ネイチャーオブ信州」は、若く躍動感のあるモルト原酒を主体に、信州の恵みに感謝し、自然が織りなす新旧モルトの調和をボトルに込めたシリーズです。

シリーズ1stリリースのテーマは、青紫色の美しい花を咲かせる山野草の代表、長野県の県花「竜胆」。
2012年蒸留のモルト原酒に20年以上長期熟成された古酒をヴァッティングし、やわらかくモルティーでドライフルーツのような熟した果実の香り、深みのある豊かな味わいが調和したシングルモルトウイスキーです。
※ラベルの絵「竜胆(リンドウ)」は、植物細密画家・野村陽子さんの作品です。

【信州マルス蒸留所 理想の土地を求めて】

鹿児島の地で日本の蒸留酒「焼酎」造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが1949年。それ以来、「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
まず、1960年に山梨にワインとウイスキー製造のための工場「山梨マルスワイナリー」を設立。そして、本格的にウイスキー造りに取り組むために、さらなる理想の地を探し求めました。
澄んだ空気をした寒冷地であり、しかも適度な湿度と良質な水に恵まれていることなど、ウイスキー造りのための自然条件は、たいへん厳しいものがあります。
こうした条件を満たす土地を探し求め、1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ケ岳山麓標高798mの地にマルスウイスキー蒸留所を開設致しました。

 

#ジャパニーズ

この記事を書いた人